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シャープ、社内ネットワークに侵入したマルウェアによる攻撃を遮断するクラウド管理型セキュリティスイッチを発売

シャープは1月17日、社内のネットワークに侵入したマルウェアなどによる攻撃を遮断し、被害の拡大を抑制するセキュリティスイッチ「BP-X1PL01」を発売することを発表した。

「BP-X1PL01」は、社内ネットワークを常時監視し、マルウェアなどによるサイバー攻撃を検知すると、発信元の端末をすばやく特定。有害な通信のみをネットワークから遮断し、被害の拡大を抑制する。

また、クラウド上の統合管理システムが「BP-X1PL01」の稼働状況を常時モニタリングし、異常発生時にはメールで速やかに通知。自動セキュリティレポート作成機能により、脅威の検出状況を数値やグラフで可視化して知らせる。

複数拠点の状況をクラウドで一元管理でき、IT管理者の業務を効率化。IT管理者の配置が難しい中小企業やSOHOなどの小規模オフィスにおいても容易に導入・運用できるとしている。

 

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