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NTT Com、中小企業向けゼロトラスト型セキュリティプラットフォームの提供を開始

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月1日、ゼロトラスト型セキュリティプラットフォーム「WANだふる VxGPlatform」を提供開始することを発表した。

このソリューションは、中小企業にも導入しやすいセキュリティプラットフォームで、サイバーセキュリティ・メッシュの概念にもとづきゼロトラストを中心とした機能を導入から保守まで一元的に提供する。セキュリティの専門家が不在の場合でも、導入から運用までをNTT Comに任せることができる。

■「WANだふる VxGPlatform」の特徴

基本メニューは標準モデルとBDAPモデルの2種類から選択でき、さらにオプションで必要な機能を組み合わせて利用できる。

1.必要なセキュリティ機能を導入から保守まで一元的に利用可能
サイバーセキュリティ・メッシュに必要なファイアウォール・UTM・Webプロキシを中心としたセキュリティ機能と、リモートアクセス機能が標準で利用できる。

2.脅威への多層防御(BDAP™モデルのみ対応)
標準モデルのUTM機能に加え、NTTグループ独自のリアルタイムで更新される高精度なブロックリストによる多層防御を提供し、C&Cサーバーやフィッシングサイトへ接続するリスクを低減する。

3.サイバーリスク保険の付帯(BDAPモデルのみ対応)
サイバーリスク保険が付帯されており、万が一不正アクセスなどによる情報漏えいが発生した場合の原因調査費用や損害賠償費用、弁護士やコンサルティング会社への相談費用などを補償する。
 

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