クラウドストライク、2022年版「グローバル脅威レポート」を発表

クラウドストライク(CrowdStrike)は3月8日、「2022 CrowdStrike Global Threat Report(2022年版CrowdStrikeグローバル脅威レポート)」の公開を発表した。その概要は以下のとおり。

レポートでは、ランサムウェア関連のデータ漏洩が82%増加したことについて詳しく説明するとともに、新たな2つの国家主導型攻撃者-WOLF(トルコ)およびOCELOT(コロンビア)-を含め、世界中で追跡している21の新たな攻撃者について解説。

また、Big Four(四大国家:イラン、中国、ロシア、北朝鮮)による新たな攻撃や手法の概要、Log4Shell攻撃の余波に関する詳細、そして、攻撃者がマルウェアの使用から、直近の検知事例の62%を占めるマルウェアフリーへと移行している実態についても触れている。

 

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