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ラック、DXが進むビジネス環境に対応する、新たなセキュリティ診断ブランド「DiaForce」を発表

ラックは3月22日、セキュリティ診断の新サービスブランド「DiaForce」を立ち上げ、「DiaForce Webアプリケーション診断 安全点検パック」「DiaForce Webアプリケーション診断 エクスプレス」の2つの新しいサービスの提供を4月1日に開始することを発表した。

「DiaForce Webアプリケーション診断 安全点検パック」と「DiaForce Webアプリケーション診断 エクスプレス」は、セキュリティ診断の専門家によるWebアプリケーション診断のプロセスを、AIとRPAを使った自動診断ツールを用いて大幅に自動化、効率化を図る。これによって診断の品質を維持しつつ、診断可能な画面数を大幅に増やし、期間も短縮することができる、ハイコストパフォーマンスなサービスとなっている。

■「DiaForce Webアプリケーション診断」の特徴
1.品質の高い診断を短期間で実施できる
専門家の作業をAIとRPAを用いた自動診断ツールで再現。Web構造の見えていない範囲も自動的に検出する。自動診断ツールが不得意な領域は専門家のプロの目で確認し、一般的な安価な診断とは一線を画する品質の高い診断が可能。また、従来は診断開始から結果報告受領まで7~17営業日かかっていた期間が、ツールによる診断効率の向上によって最短4営業日で診断結果を受け取れる。

2.追加費用のない定額料金
このサービスは80万円の定額料金(安全点検パック)で実施されるため、費用負担が軽減されると同時に、診断の予算管理も容易になる。

3.広い範囲の診断を一度に実施できる
DiaForceで一度に診断できる範囲は最大54画面。中規模のWebサービスであれば表面的に見えていない範囲も含めWeb全体を網羅的に診断することができる。専門家が手作業で行なう脆弱性診断と比較しても、同一期間で2.6倍〜13倍の量の診断が可能となる。

4.診断結果を活かす専門家のサポート(※安全点検パックのみ)
診断結果を元に、専門家によるセキュリティ対策の改善アドバイスを提供。
 

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