SecurityInsight | セキュリティインサイト

東京海上日動火災保、サイバートラブル発生時の「緊急時ホットラインサービス」をリニューアル

東京海上日動火災保険は3月24日、サイバーリスクに関するトラブルの無料の連絡・相談窓口である「緊急時ホットラインサービス」において、4月1日からサービス内容を拡充することを発表した。

■サービス項目改定内容
1.サービス受付時間の拡充
夜間対応が必要となるユーザーのニーズに応えるために、受付時間を従来の「9時~18時まで」から「24時間対応」に拡大(トラブルの受け付けが可能な日は、従来どおり「365日間)。

2.インシデントハンドリングサービスの提供
従来は初動対応のアドバイスや専門事業者を紹介することが主な支援となっていたが、改定後は上記に加え、トラブル発生時の緊急処置、対応計画の策定、再発防止策の提案に至るまで、「初動対応」から「事態収束」に至る一連の対応を、東京海上ディーアールの専門担当者が支援する。

サイバーリスク保険等の事故対応(損害サービス)は、これまで全国の各損害サービス拠点で行なってきたが、4月1日以降に報告を受けた事故から、専門拠点が集約して対応する体制とする。
 

関連リンク

プレスリリース(PDF)