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デロイトトーマツ、ランサムウェア攻撃へのセキュリティ脅威分析サービスを拡充

デロイトトーマツサイバーは3月28日、企業・団体・自治体がランサムウェアの脅威への対策を強化するために、セキュリティ脅威分析サービスを拡充することを発表した。

これに伴い、侵害されるリスクの高い機器を特定する「侵害リスク評価サービス」の年間サブスクリプションでの提供を開始し、機器上での不審な活動を検知する「スレット セキュリティ モニタリングfor EDRサービス」の対象EDR製品を増やす。

「侵害リスク評価サービス」は、攻撃者が公開情報から脆弱な機器の「偵察」を行なうことに着目して、それを模擬する。また「スレット セキュリティ モニタリングfor EDRサービス」は、「初期侵入」以降の段階で効果を発揮するもので、監視機能があるEDR製品において不審な活動を見抜くためのスキルや膨大なデータ処理といったユーザー側の課題にも対応する。
 

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