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KPMGコンサルティング、「サイバーセキュリティ主要課題2022」(日本語版)を発表

KPMGコンサルティングは4月21日、企業の最高情報セキュリティ責任者(CISO)とセキュリティチームが検討すべき8つの主要課題を解説したレポート「サイバーセキュリティ主要課題2022」(日本語版)を発表した。8つの主要課題は以下のとおり。

1.戦略的なセキュリティ議論の拡大
コストやスピードから効果的なセキュリティのあり方へと議論の軸足を移し、ビジネスバリューやユーザーエクスペリエンスの向上につなげる。

2.成功の決め手:不可欠な人材とスキルセット
CISOやセキュリティチームの役割を、サイバーセキュリティの「強制者」から「インフルエンサー」へと転換する。

3.クラウド時代にふさわしいセキュリティ
導入・監視から復旧まで、自動化でクラウドのセキュリティを強化する。

4.ゼロトラストの中心軸となるID管理
あらゆるものがネットワークに接続された「ハイパーコネクテッド」にある現在の環境には、IAM(ID・アクセス管理)とゼロトラストで対応する。

5.セキュリティ自動化の活用
セキュリティ自動化をスマートに導入し、ビジネスバリューの実現を促進する。

6.プライバシーフロンティアの保護(変わりゆくプライバシーの保護)
プライバシー関連のリスク管理は、セキュリティとプライバシーに配慮した多層的な手法に切り替える。

7.境界を越えたセキュリティ対策
サプライチェーンのセキュリティ対策は、時間のかかる作業から自動化・協調型に転換する。

8.サイバーレジリエンスを巡る議論の見直し
サイバー攻撃を受けた際、業務を継続しながら、迅速に復旧し影響を緩和する体制を確立する。
 

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