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オーク情報システム、テレワークなど多様な働き方に対応したファイル暗号化ソフト「CyberCrypt Ver.5.1」を販売開始

オーク情報システムは5月16日、テレワークなど多様な働き方に対応したファイル暗号化ソフト「CyberCrypt Ver.5.1」を販売開始することを発表した。Ver.5.1では、対応OSにWindows 11、Windows Server 2022が追加された。

■「CyberCrypt Ver.5.1」の特徴

1.暗号化の徹底
任意のフォルダーを「自動暗号化フォルダー」として設定することで、このフォルダーに格納するファイルは全て自動的に暗号化される。また、暗号化したファイルをダブルクリックするだけで復号して内容を表示し、編集して上書き保存すると自動的に暗号化されるため、暗号化を意識することなく作業ができる。

2.暗号化ファイルの共有
テレワークやリモートワークによる社外作業やクラウド上でのファイル共有において、同じ企業や組織内の特定グループメンバーでのみ復号できる暗号化ファイルを設定して共有できる。

3.暗号化ファイルの管理
暗号化した本人の不在、復号パスワードの紛失、人事異動や退職、機器変更など、暗号化ファイルの復号が困難な状況でも、企業に1つだけ配布される「マスターキー」を使えば全ての暗号化ファイルが復号できる。「マスターキー」の仕組みによりパスワード管理サーバーが不要となり、運用コストの削減、管理業務の効率化が図れる。
 

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