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IIJ America、セキュリティ教育のマネージドサービス「IIJAマネージド サイバーセキュリティ アウェアネス トレーニングプログラム」を提供開始

IIJ Americaは5月17日、社員のセキュリティ意識向上のためのトレーニングプログラム「IIJAマネージド サイバーセキュリティ アウェアネス トレーニングプログラム」を、米国に拠点を持つ日系企業およびローカル企業向けに提供開始することを発表した。

このサービスは、米国KnowBe4社が提供する、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた統合型プラットフォーム「KnowBe4」を活用して、IIJ Americaの専任エンンジニアが教育プログラムを設計し、フィッシング模擬テストの実施・運用、結果分析までを、月額のマネージドサービスとして提供。教育実施頻度の異なる3つのメニューから選べる。

■サービスの特徴

・IIJ Americaの専任エンジニアが、KnowBe4の教育コンテンツやフィッシングテンプレートを組み合わせて、最適なトレーニングプログラムを設計して提供。最新のトレーニング教材や事例を使った訓練ができるほか、34言語に対応しているためローカルスタッフも含めた実施が可能。3アカウントから申し込めるため、組織規模の大小に関わらずサービスを利用できる。

・セキュリティ意識向上のためのトレーニングを単発のプログラムとして実施するのではなく、年間を通して継続的なプログラムとして提供するため、実施忘れや遅れがなくなる。実施後の模擬テストの実施、トレーニング結果の分析、さらにフィードバックまでをマネージドサービスとして提供し、実施担当者の負荷を最小化する。

 

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