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2022/06/28 10:00
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SecurityInsight
NECは6月24日、フィッシングや標的型攻撃メール、ソーシャルエンジニアリングなど「人」を対象としたサイバー攻撃への対応力を強化する「NECセキュリティアウェアネストレーニングサービス」を提供開始することを発表した。
NECは6月24日、フィッシングや標的型攻撃メール、ソーシャルエンジニアリングなど「人」を対象としたサイバー攻撃への対応力を強化する「NECセキュリティアウェアネストレーニングサービス」を提供開始することを発表した。
このサービスは、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた統合型プラットフォーム「KnowBe4」を活用しており、NECのSI、運用ノウハウをもとに、組織内で効率的に教育、訓練を行なうための環境構築・運用支援までをトータルで提供する。
また、企業が安全安心にDXを進めるために必要なセキュリティ対策を、テクノロジー、組織プロセス、人材育成啓発の3つの観点でトータルに支援する「セキュリティプロフェッショナルサービス」のラインアップとして提供することで、人的対策だけでなく、メールセキュリティ製品の導入など技術的対策と合わせて、組織のセキュリティ対応力向上を支援する。
このサービスは、繰り返し実施できるメール訓練と豊富な教育コンテンツにより、組織内のセキュリティアウェアネス(セキュリティ意識)を向上させ、詐欺メールをはじめとしたセキュリティリスクへの対応力を強化。また、多言語対応した教育コンテンツを海外拠点や関連会社も含めて広く展開することで、グローバル全体でのガバナンス強化、サプライチェーンリスク低減が可能となる。
さらに、見えにくいセキュリティ教育の効果を訓練結果から分析し可視化。組織内の部門や個人単位でリスクも把握でき、リスクが高いと判断された対象に追加でメール訓練や教育の受講を実施するなど効率的に運用することができる。
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