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カスペルスキー、法人向けセキュリティインテリジェンスサービス「Kaspersky Threat Intelligence Portal」の最新版を提供開始

カスペルスキーは6月29日、法人向けセキュリティインテリジェンスサービス「Kaspersky Threat Intelligence Portal」の最新版を提供開始することを発表した。

「Kaspersky Threat Intelligence Portal」は、同社が持つ各種の脅威インテリジェンスサービスを、単一のインターフェースから利用できるクラウドサービス。今回の最新版では、新機能の追加や既存機能の強化に加え、刷新したユーザーインターフェースから多種多様な脅威インテリジェンスにアクセスできるようになった。

同社独自のサイバー脅威データに加え、外部ソースからの有効な情報も利用できるため、企業にとって有益なサービスやソースを選択してカスタマイズすることが可能になり、さまざまな情報を分かりやすい形で確認できるため、サイバー脅威への対抗を効率化することができるとしている。

■最新版の主な機能拡張
1.異なる脅威インテリジェンスソースを使用した一括検索が可能に
2.インシデントの全体像と規模を把握できる「リサーチグラフ」機能を新たに搭載
3.「Threat Analysis」機能に、新たに「Kaspersky Threat Attribution Engine」を追加
 

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