三井物産セキュアディレクション、「マルウエアの教科書」書籍発売

三井物産セキュアディレクション(MBSD)は9月21日、同社の上級マルウェア解析技術者が執筆した書籍「マルウエアの教科書」が発売されたことを発表した。本書の概要は以下のとおり。

この本は、「そもそもマルウエアとは何か」といった“超”基礎から学びたい一般の人から、マルウエアの具体的な手口/実例/仕組みまでしっかり理解したいIT担当者、これからマルウエア解析を始めようとするエンジニアまで、さまざまな読者に向けた幅広い領域を網羅。

「ランサムウエア」についても、同様に「ランサムウエアとは?」という基本から、最新手口の詳細や実例、対策、攻撃組織の内情に至るまでカバーしている。

■目次(全472ページ)
 第1章 マルウエアの概要
 第2章 様々なマルウエア
 第3章 マルウエアの巧妙な手口
 第4章 マルウエアの検知回避術
 第5章 マルウエアの難読化
 第6章 実攻撃でのマルウエア
 第7章 敵を知る
 第8章 マルウエア解析の手法
 第9章 マルウエア解析の始め方
 

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