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サイバーセキュリティクラウド、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」サーバーセキュリティタイプをリニューアル

サイバーセキュリティクラウドは11月1日、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」のサーバーセキュリティタイプをリニューアルしたことを発表した。これにより、利用者はこれまで以上に自社に合ったWAF運用を通じて、サイバー攻撃対策のより迅速な強化が可能となるとしている。

■主なリニューアルの概要

1.グローバル水準でのWAFルールをアップグレード
サイバーセキュリティクラウドが提供する「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF」や「WafCharm」は、累計90以上の国と地域に展開しており、グローバルで培った知見を基にWAFルールをアップグレード。

2.利用者によるルール動作の切り替え機能の追加
これまでサイバーセキュリティクラウド側で実施していたルールごとの動作切り替えが利用者側で行なえるように。これにより、利用者自身が自社の運用状況に合わせて、動作モードを「検知のみ」「ブロック(遮断)」「動作なし」から選択し、より迅速に誤検知/過検知対応が可能となる。

3.分析ボードをメインとしたUIを一新
管理画面UIを、利便性を考慮しながらもレスポンシブなデザインにリニューアル。また、分析ボードで検知状況を日時・アクション・ルールID別にグラフで確認することができる。これにより、攻撃状況をより多角的に把握することが可能となる。
 

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