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アイエスエフネット、ヒューマンエラーを防止するセキュリティ教育サービスとして標的型メール訓練サービス「MIERUTRAP」を提供開始

アイエスエフネットは12月2日、標的型メール訓練サービス「MIERUTRAP」を提供開始することを発表した。

「MIERUTRAP」は、標的型攻撃メールを模擬した訓練メールをユーザーに送信し、攻撃メールへの対応確認と教育に向けた訓練サービス。最新のメール攻撃パターンを搭載し、URLリンク及び添付ファイルを開封した対象者には訓練用のコンテンツが表示されることで、従業員への注意喚起とセキュリティ教育の効果がある。

柔軟なカスタマイズ機能と、リアルタイムに開封結果を把握できる点が特徴となっている。標的型メール攻撃を擬似体験することで、メールの違和感に気づくポイントを学ぶ機会が得られる。

普段のメール業務でも、文面の違和感とサイバー攻撃を結びつけ、適切な行動に移す「意識」を訓練によって獲得でき、訓練の中で攻撃後の対応を全従業員に周知させることで不審メールを発見した後の行動を適切なものとすることが可能となる。

また、訓練時に相談先を明記することで、判断が難しい場面の相談先についても併せて周知させることが可能。より実践に近い訓練を実施することで、不審なメールへの認知向上、及び社内ルールを周知させることにより従業員が持つべきセキュリティ意識を共有することができる。
 

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