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フーバーブレイン、チェック・ポイントと連携し、サイバーセキュリティ対策と内部不正対策を一元管理する中堅企業向け統合ソリューション「Crystal Protection」を発売

フーバーブレインは2月15日、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズとセキュリティソリューションを連携した「Crystal Protection」を4月3日に発売することを発表した。

このソリューションは、チェック・ポイントが提供するエンドポイントセキュリティソリューション「Check Point Harmony Endpoint」と、フーバーブレインが提供する働き方改革支援製品「Eye“247”Work Smart Cloud」のサービスを連携して、セキュリティ対策を包括支援する。

この2つのサービス連携により、従業員PCのサイバーセキュリティ対策状況とPC操作ログによるファイルへの不正アクセスや外部記憶装置を使用した情報の不正持出し、禁止ソフトウェアの不正使用、禁止サイトへのアクセス抑止などの内部不正対策状況の把握が可能になる。

「Crystal Protection」では、企業は従業員PCの「Check Point Harmony Endpoint」による外部脅威対策の実施状況が、ワークスマートクラウドの管理画面で確認が可能になる。また、ワークスマートクラウドが提供する内部不正対策の実施状況とともに、外部脅威・内部不正の対策状態を一元的に管理・把握できる。これにより、テレワーク従業員に限らず、オフィスワーカーを含め、さまざまな場所・時間で働く従業員のリスクの可視化・管理・抑制が効率的に可能になる。

 

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