SecurityInsight | セキュリティインサイト

キヤノンITS、運用負荷をかけずにゼロデイ攻撃への対策を可能にする脅威情報連携サービスを提供開始

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2月21日、複数の企業や団体が提供する脅威情報を配信することでゼロデイ攻撃対策が可能なサービス「脅威インテリジェンスプラットフォーム」を提供開始することを発表した。中堅・中小企業でも手軽に脅威情報を利用し、最新の脆弱性攻撃に迅速な対応が可能となる。

このサービスは、脅威情報連携サービスのAnomali社のサービスを利用し、キヤノンITSがユーザーに必要となる脅威情報を選別し、使用中の製品に適用可能なデータに加工したうえで提供する。

■「脅威インテリジェンスプラットフォーム」の特徴

1.脅威情報の連携
Anomali社のクラウド基盤で収集した最新かつグローバルの脅威情報を、ユーザーが使用中の製品に連携する。

2.運用負荷の低減
脅威情報連携は定期的かつ自動で実施するため、ユーザーの運用負荷を抑える。
 

関連リンク

プレスリリース