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サイバーセキュリティクラウド、サイバーセキュリティ対策強化に必要な「サイバーセキュリティマインド」を調査

サイバーセキュリティクラウドは3月27日、全国の有職者(経営者含む)626名を対象に実施した、サイバーセキュリティ対策強化に必要な「サイバーセキュリティマインド」に関する調査の結果を公開した。その概要は以下のとおり。

・「勤めている会社で、サイバー攻撃対策は必要だと思う」と回答した人は全体で70.1%。しかし、一般クラスは半数以下(46.8%)と、サイバーセキュリティマインドが浸透していない結果に。

・「現在勤めている会社で、サイバー攻撃対策をしている」と回答した人は半数以下(47.3%)。一般クラスではわずか21.3%と認識不足が浮き彫りに。

・80%以上がサイバーセキュリティ製品を導入していると回答するも、「WAFやUTMを導入している」といった回答数は一桁に留まり、多層防御をしている可能性は低い。

・サイバーセキュリティを強化したきっかけに「元から必要性を感じていた」と回答した人は、全体でわずか32.8%。

・経営者・役員クラス以外はセキュリティ対策強化に対し「権限がない」と回答する人が多く、経営者の判断次第では大きな被害に遭う可能性も。

・「勤めている会社で、サイバー攻撃対策は必要だと思う」と回答した人は全体で70.1%。しかし、一般クラスは半数以下(46.8%)と、サイバーセキュリティマインドが浸透していない結果に。

・「現在勤めている会社で、サイバー攻撃対策(サイバーセキュリティ強化)をしている」と回答した人は半数以下(47.3%)。一般クラスではわずか21.3%と、認識不足が浮き彫りに。

・80%以上がサイバーセキュリティ製品を導入していると回答するも、WAFやUTMを導入している企業は一桁に留まり、多層防御をしている可能性は低い。

・サイバーセキュリティを強化したきっかけに「元から必要性を感じていた」と回答した人は、全体でわずか32.8%。

・経営者・役員クラス以外はセキュリティ対策強化に対し「権限がない」と回答する人が多く、経営者の判断次第では大きな被害に遭う可能性も。

・「ご自身が『利用者(消費者・生活者)側』の立場で、サイバーセキュリティに対してどの様な点に気を付けていますか」という質問では、一般クラスでは「特に気を付けていない」が33.0%で最多の回答となり、私生活においても役職によってサイバーセキュリティマインドの差があった。
 

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