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IPA、攻撃者視点の獲得を目的としたボードゲーム「Cyber Attacker Placement」を公開

情報処理推進機構(IPA)は9月13日、セキュリティにおける攻撃を題材にしたボードゲームを公開した。

プレーヤーはハッカーグループに所属する凄腕ハッカーの一人で、ある日ボスから、優秀な幹部候補が4人いるなか、次の幹部を誰にするか決めるために、部下3人を使って4つの拠点を攻撃せよというメッセージを受け取る。

うまく攻撃者を操り、一番早く目標ポイントに到達して幹部になることが目標で、攻撃者の視点から「サイバー攻撃の種類、多様性」や「脆弱性の放置の危険性」などについて学ぶことがゲームの目的となっている。

 

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