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チェック・ポイント・リサーチ、2023年第1~第3四半期におけるサイバー脅威の全体像を示すデータを公開

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは11月14日、同社の脅威インテリジェンス部門であるチェック・ポイント・リサーチ(CPR)が、2023年第1四半期から第3四半期を対象にした、サイバー脅威の包括的な全体像を示す最新レポートを公開したことを発表した。その概要は以下のとおり。

2023年、世界のサイバー攻撃は前年比で3%増加した。特に医療・保健業界はサイバー攻撃の格好の標的となり、前年比で11%と急増している。また、世界中で34組織に1組織がランサムウェア攻撃の厳しい現実に直面しており、この数字は前年同期比で4%増となっている。

2023年の年頭から当面までの期間に、世界のサイバー攻撃件数の週平均は前年同期比で3%増加。今年に入って以降の1組織当たりの週平均攻撃数は1200回に上っている。

最も多く攻撃を受けているのは教育・研究分野で、1組織当たり週平均2160件の攻撃を受けているが、2022年同期比では5%減少した。次いで攻撃を受けているのは政府・軍関係で、1組織当たり週平均1696件の攻撃を受け、前年同期比では0.4%増。僅差で続く医療・保健業界は週平均で1613件の攻撃を受けており、前年同期比11%増と大幅に増加している。

その他、病院へのサイバー攻撃が増えている理由や地域別の攻撃数、ランサムウェアの増加が続く理由、ランサムウェアおよびその他の攻撃を防ぐための実践的アドバイスなどについてレポートしている。

 

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