インフォコーパス、安心安全なIoTを目指す「IoTセキュリティフレームワーク」を発表

インフォコーパスは6月16日、プライバシー保護やセンサーのなりすましの防止で安心安全なIoTを目指す「IoTセキュリティフレームワーク」を発表した。7月1日のSensorCorpusサービスリリース後、順次実装していく。

パロアルトネットワークス、東南アジアで政府や軍のネットワークを標的とする新しいサイバー攻撃を発見

パロアルトネットワークスは米国時間6月16日、東南アジア各国の政府や軍事機関を標的としたとみられる一連の国家的サイバー攻撃に関する調査結果を公開した。

東芝、盗聴が理論上不可能な量子暗号通信システムの実証試験を開始

東芝は6月18日、盗聴が理論上不可能な量子暗号通信システムにより、ゲノム解析データの通信を行なう実証試験を8月31日から開始すると発表した。実データを用いた量子暗号通信システムの実証試験は、国内初となる。

EMCジャパン、データ保護を革新する新製品群を発表

EMCジャパンは6月18日、エンタープライズ企業のデータ保護戦略を推進するため、「EMC Data Domain DD9500」をはじめ、進化したデータ保護製品群の提供開始を発表した。

日本エンタープライズ、IDCフロンティアと業務提携しクラウド型統合運用監視サービスを開始

日本エンタープライズは6月18日、IDCフロンティア(IDCF)と業務提携し、日本エンタープライズが「運用監視」と「クラウド事業者のインフラ」を組合せて提供する『プレミアクラウド』に、IDCフロンティアがインフラ基盤を提供して、同日よりサービスを開始すると発表した。

ネクストジェン、一般企業向けIP電話の乗っ取り検知ソリューションを展開

ネクストジェンは6月16日、一般企業向けにIP電話不正アクセス(乗っ取り)検知ソリューションを提供することを発表した。

ラック、水面下で侵攻するサイバースパイ活動急増に関して注意喚起

ラックは6月16日、サイバー攻撃などによる被害発生時に緊急対応する組織「サイバー救急センター」において、昨今話題となっている遠隔操作ウイルス「Emdivi:エンディビ」に感染している顧客からの依頼が今年度に入ってから急増していると発表した。

ソフトバンク・テクノロジー、「Trend Micro Deep Security as a Service」の提供を開始

ソフトバンク・テクノロジーは6月16日、トレンドマイクロのサーバー向けクラウド型総合セキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service」の提供を開始したことを発表した。

富士通、モバイル用途に最適なポータブルタイプの静脈認証センサーを販売開始

富士通と富士通フロンテックは6月16日、法人向けの非接触型手のひら静脈認証装置「FUJITSU生体認証PalmSecure-SLセンサー」のラインナップに、直接USBポートに接続できるポータブルセンサーを追加し、9月下旬より販売すると発表した。

ティエスエスリンク、ファイル暗号化&二次利用防止ソフトを販売開始

ティエスエスリンクは6月15日、ファイルの暗号化&二次利用防止ソフト「トランセーファー Ver.1.2」を販売開始した。最新版Ver.1.2では、Adobe Acrobat DC/Adobe Acrobat Reader DCに対応している。

ソフォス、サーバー向けクラウド型セキュリティサービスを提供開始

ソフォスは6月15日、あらかじめリストに登録されたプログラム以外は実行できなくするロックダウン機能とアンチウイルス機能が連携して動作するサーバー向けクラウド型セキュリティサービス「Sophos Cloud Server Protection Advanced」の提供を開始した。

IPAが注意喚起――家庭内における無線LANのセキュリティ設定の確認を

IPAは6月12日、通信内容を傍受され、無線LAN環境を不正に利用されたとの報道を受け、改めて一般家庭における無線LAN利用に関して注意喚起をした。

トレンドマイクロ、「日本年金機構の情報漏洩事例から、我々が学ぶべきこと」を発表

トレンドマイクロは6月11日のセキュリティブログにおいて、「日本年金機構の情報漏洩事例から、我々が学ぶべきこと」というコラムを発表。同様の標的型サイバー攻撃に対しの対策について、4つのポイントをまとめている。

IDCジャパン、国内ソフトウェア市場2014年の実績と最新予測を発表

IDC Japan株式会社は6月11日、2014年の国内ソフトウェア市場の売上額実績および2015~19年の予測を発表した。

シスコ、拡張ネットワークにセキュリティを組み込み、企業のIoEやデジタルエコノミーの活用を支援

シスコシステムズは6月10日、データセンターからエンドポイント、ブランチオフィス、クラウドまでを含めた拡張ネットワークのあらゆる場所にセキュリティを組み込み、広範に脅威を可視化して制御できる新機能とサービスを発表した。

パロアルト、分析や自動化、運用効率を向上した次世代FW向けOS最新版を提供開始

パロアルトネットワークスは6月10日、同社の次世代ファイアウォール向け最新OS「PAN-OS7.0」と脅威インテリジェントクラウド「WildFire」の強化版を国内向けに提供開始することを発表した。

アズジェント、セキュリティ被害を未然に発見・対処する調査サービスを開始

アズジェントは6月10日、企業や組織のネットワークにおける、甚大なセキュリティ被害が顕在化する前に発見・対処するセキュリティ・プラス「セキュリティ・ドック」サービスの提供を開始したと発表した。

日立ソリューションズ、企業のセキュリティ対策を総合的に支援する「トータルセキュリティ」を発表

日立ソリューションズは6月10日、企業のセキュリティライフサイクルを総合的に支援するため、自社やアライアンスの製品・サービスを組み合わせ、「トータルセキュリティ」として体系化したと発表した。

トレンドマイクロ、サンリオとのコラボでスマートフォン向けセキュリティソフトを提供開始

トレンドマイクロは6月10日、サンリオのハローキティとのコラボレーション製品「ウイルスバスター モバイル meets ハローキティ」を6月10日よりGoogle Playで提供開始すると発表した。

NTTアドバンステクノロジ、NetScout社のサービスアシュアランスソリューション製品の取り扱いを開始

NTTアドバンステクノロジは6月9日、米国NetScoutの正規販売代理店・テクノロジーパートナーとして同社の製品「nGenius」シリーズを6月9日より提供開始すると発表した。

日立システムズ、サイバー攻撃や内部犯行へのプロアクティブ型対策として、ログ相関分析サービスの提供を開始

日立システムズは6月9日、サイバー攻撃や内部関係者による情報漏洩などの対策として、「SHIELD SOC」を活用したログ相関分析サービスの提供を開始すると発表した。「SHIELD SOC」を活用することでログ相関分析システムの利用時に難しいとされる検知ポリシーをノウハウ化し、最新の脅威や攻撃の兆候をリアルタイムに検知できるという。

ラック、「日本年金機構の情報漏漏洩事件から得られる教訓」を公開

ラックは6月9日、「日本年金機構の情報漏えい事件から得られる教訓」を公開した。これは、今年6月1日に日本年金機構が発表した、基礎年金番号を含む個人情報が漏洩した事件に関して、背景や想定される原因を、同社が知り得た範囲で整理し、対処方針など他山の石として学ぶべきことを提言するものだという。

情報通信研究機構、サイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA 改」を機能強化

情報通信研究機構(NICT)は6月8日、株式会社FFRIおよび株式会社ディアイティの協力を得て、標的型攻撃等のサイバー攻撃に対抗するための統合分析プラットフォーム「NIRVANA 改」の新機能として、エンドホストの集中制御やマルウェア感染プロセスの特定が可能な「エンドホスト連携機能」、ネットワーク機器と連動して異常な通信の遮断や感染ホストの隔離が可能な「自動防御機能」を開発したと発表した。

OKI、マネージドクラウドに不正操作や誤操作を抑止する「監査証跡サービス」を追加

OKIは6月8日、マネージドクラウドである「EXaaSプラットフォームサービス」に「監査証跡サービス」を標準メニューとして追加し、提供を開始したと発表した。企業はクラウド上で稼働する自社のシステムの操作の追跡確認ができるようになり、これまで以上に安心・安全にサービスを利用できるという。

ネットワークバリューコンポネンツ、NSFOCUS社のWeb脆弱性診断ソリューションを販売開始

ネットワークバリューコンポネンツは6月5日、NSFOCUS社が提供するWebサイトの脆弱性をスキャニングするソリューションNSFOCUS Web Vulnerability Scanning System(WVSS)の国内販売を開始すると発表した。

NEC、国内初、データベース暗号化ソフトウェアを無償公開

NECは6月5日、データベースソフトウェアPostgreSQLを暗号化するソフトウェア「Transparent Data Encryption for PostgreSQL Free Edition」(TDE for PG Free Edition)を、オープンソースソフトウェア(OSS)として公開したことを発表した。

シマンテック、Macに密かな永続ルートアクセスを許す脆弱性を確認

シマンテックは6月4日の公式ブログで、Apple Macのほとんどのモデルに影響する深刻な脆弱性が存在することを確認したと発表した。攻撃者がこの脆弱性を利用すると、ファームウェアを上書きし、コンピュータに永続的なルートアクセスを確立する恐れがあるという。

バッファロー、ファームウェア不正改竄チェック機能を搭載した法人向けポータブルHDDを発売

バッファローは6月3日、「ICカードロック解除」機能と「ファームウェア不正改竄チェック機能」を搭載した法人向けUSB3.0対応ポータブルHDD「HDS-PZNU3TV3シリーズ」(容量:2TB、1TB、500GB)を発売すると発表した。合わせて別売オプションの専用ICカード「OP-ICCARD1」も発売。

プライスウォーターハウスクーパース、進化するサイバー攻撃にも対応するサイバーセキュリティ対策の新サービスを提供開始

プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は6月4日、企業に対してサイバー攻撃の分析やリサーチなどをオンデマンドで提供する「スレット・インテリジェンス・サービス」と、24時間365日対応のサイバーセキュリティ監視を行なう「アドバンストSOCサービス」の提供を開始すると発表した。

KDDI、法人向けクラウド基盤サービスで、サイトバックアップなど機能を拡充

KDDIは6月6日から法人顧客向けクラウド基盤サービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」において、東西サイト間でバックアップデータを自動保存でき、BCP対策にも活用可能な「サイトバックアップ」の機能を提供すると6月4日に発表した。