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カスペルスキー、同社の製品が名古屋大学の教育研究用・事務用の全端末向けのエンドポイントとメールセキュリティ対策に採用される

カスペルスキーは1月14日、名古屋大学が教育研究用・事務用の全端末において使用するエンドポイントセキュリティ対策として「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」、メール経由のマルウェア感染とスパムメール対策として「Kaspersky Security for Mail Server」を採用し、昨年4月から使用開始したことを発表した。その概要は以下のとおり。

名古屋大学での採用にあたっては、同社の製品が20,000人を超える全学への展開といった大規模環境でも問題なく稼働すること、最新のサイバー脅威に対応した高度なセキュリティ機能を備えていること、さらにライセンス料金においてコストパフォーマンスが高い点が評価された。

導入時には、同社のシステムエンジニアによる協力体制の下、短期間でスムーズにシステムを移行し、現在は、大学が管理する教育研究用・事務用の全端末と電子メール環境をサイバー脅威から保護している。特に昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に対応するため、教員と職員の在宅勤務や学生のリモート学習の機会が増え、学外でも安全にPCを使用できる環境づくりが急務であったことから、そのセキュリティ対策としても活用されている。

 

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