日本IBMとトレンドマイクロ、標的型攻撃対策ソリューションで連携

日本IBMとトレンドマイクロは7月7日、標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策として、多種多様な機器からの脅威情報をリアルタイム検知して高度な相関分析を行うソフトウェア「IBM Security QRadar」(以下QRadar)とトレンドマイクロのネットワーク監視製品「Deep Discovery Inspector(以下、DDI)」の製品連携を強化すると発表した。

ソリトンシステムズ、モバイル端末で社内ファイルサーバーをセキュアに閲覧できるゲートウェイ機器を提供開始

ソリトンシステムズは7月6日、セキュアなリモートアクセスソリューションSoliton SecureBrowser/Gatewayのファイルサーバーオプション「Soliton SecureFile」を開発、販売を開始したと発表した。

ガートナー、日本企業のサイバー攻撃への取り組みに関する調査結果を発表

ガートナージャパンは7月8日、日本企業のサイバー攻撃への取り組みに関する調査結果を発表した。

IIJ、シマンテックと協力し、攻撃を早期に検知するソリューションを提供開始

インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月7日、日々巧妙化、高度化するサイバー攻撃への対策として、さまざまなセキュリティ機器のログ情報を収集し、相関分析を行なうことで早期に攻撃を検知する「IIJ統合セキュリティ運用ソリューション」を提供開始すると発表した。

富士ゼロックス、シマンテック社と連携したクラウド型エンドポイントセキュリティサービスの提供を開始

富士ゼロックスは7月6日、クラウドを活用した新たなサービスとして、中堅・中小規模事業所向けに「オフィスあんしんセキュリティーサービス(Symantec Endpoint Protection Small Business Edition)」を提供すると発表した。

NEC、短期間でセキュリティ強化する中小企業向け「マイナンバー安心セット」を発売

NECは7月3日、ICTシステムのマイナンバー対応を検討する中堅・中小企業向けに、既存の人事・給与システムを短期間でセキュリティ強化する「マイナンバー安心セット」を発売すると発表した。

アズジェント、公的機関向けに緊急時の情報資産流出を防ぐサービスを提供開始

アズジェントは7月3日、公的機関向けに緊急時の情報資産の流出被害を防ぐ「セキュリティ・プラス自動遮断・設計/設定サービス」の提供を開始すると発表した。

HP、ユーザーとアプリケーション間の安全なデータのやり取りに重点を置いたセキュリティ製品群を発表

日本ヒューレット・パッカードは7月3日、ユーザーとアプリケーション間の膨大なデータのやり取りを保護し、企業の成長と革新を安全に遂行するために必要な「サイバー防御の新たな手法」の採用を支援する、セキュリティ製品群を発表した。

プライスウォーターハウスクーパース、国内の政府・官公庁、特定団体・企業などへの標的型攻撃を注意喚起

プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は7月2日、サイバー攻撃の観測・分析活動を行なっている同社の専門チーム「スレットリサーチラボ」が国内における複数の企業・組織を標的としたAPTグループの活動を観測したことを発表した。

NVC、ウェブサーバー脆弱性診断サービス「WVDS」を開始

ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は7月2日、ウェブサーバー脆弱性診断サービスWVDS(ウェブ Server Vulnerability Diagnostic Service)を開始すると発表した。

セキュアブレイン、不正送金・フィッシング対策ソリューションが静岡中央銀行に採用される

セキュアブレインは7月1日、静岡中央銀行が同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客を不正送金やフィッシングの被害から守る対策として、MITB攻撃対策を搭載したセキュアブレインの金融機関向け不正送金・フィッシング対策ソリューション「PhishWallプレミアム」を採用したことを発表した。

ルックアウト、LINEからのデータを搾取するモバイルマルウェアを日本で発見

米国ルックアウトは7月1日、新たなモバイル脅威を発見したと発表した。この脅威は標的となる端末を徹底的な監視下に置くことで、日本で最も利用されているメッセージングアプリLINEからデータを搾取することを目的に設計されているという。

グルージェントとトランスウエア、企業向けクラウド・セキュリティ・ソリューション分野で共同展開

グル―ジェントとトランスウエアは7月1日、企業向けクラウド・セキュリティ・ソリューション分野で双方の製品を連携してセキュリティを強化するソリューションを共同展開すると発表した。

ガートナー、情報セキュリティに関する調査結果を発表、約半数の日本企業はセキュリティ人材の採用計画なし

ガートナージャパンは7月1日、日本企業の情報セキュリティへの取り組みに関する調査結果を発表した。

カスペルスキーとアクロニス、仮想化環境向けセキュリティとバックアップソリューションのパッケージを提供開始

カスペルスキーとアクロニス・ジャパンは6月30日、カスペルスキーの仮想化環境向けセキュリティソリューション「Kaspersky Security for Virtualization」とアクロニスの仮想化環境向けバックアップソリューション「Acronis Backup for VMware」を組み合わせたソリューションパッケージを提供開始すると発表した。

キヤノンITS、ウイルス感染したPCを自動的にネットワークから切り離せるソリューションを販売開始

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は7月1日、不正端末接続検知/遮断システム「NetSkateKoban Nano」(開発元:サイバー・ソリューションズ)とウイルス対策ソフト「ESET」を連携させ、ウイルス感染したPCを自動的にネットワークから切り離して社内環境を守ることができる新ソリューションの販売を開始すると発表した。

シスコ、Unified Communications Domain Manager向けセキュリティパッチ公開

米Cisco Systemsは7月1日(現地時間)、Unified Communications Domain Manager Platform Software向けのセキュリティパッチを公開した。

AWS、新しいオープンソースTLS実装「s2n」を公開

Amazon Web Services(AWS)は、新しいオープンソースTLS実装を開発し、Githubで公開した。ランセンスはApache Software License 2.0。今後数ヶ月かけて、AWSの各サービスに実装する。

ラック、企業のWebサイトを保護する新サービスを開始

ラックは6月30日、企業や団体組織のホームページを狙ったサイバー攻撃による被害が増加している現状を踏まえ、ネットショッピングなどのWebブラウザ上で動作するアプリケーション・プログラムを守るWebアプリケーション・ファイアウォール(以下WAF)を活用した「JSOC WAF運用管理サービス」の提供を7月1日より開始すると発表した。

トレンドマイクロ、MERSのニュースに便乗して日本のメディア企業を狙う標的型サイバー攻撃を確認

トレンドマイクロは6月30日のセキュリティブログで、MERSのニュースに便乗して日本のメディア企業を狙う標的型サイバー攻撃を確認したことを公表した。

IPAが注意喚起、潜伏の可能性があるウイルスの感染検査を今すぐに

情報処理推進機構(IPA)は6月29日、潜伏しているかもしれない感染検査を今すぐ行なうよう注意喚起をした。

シスコ、OpenDNS買収

米Cisco Systemsは6月30(現地時間)、OpenDNSを買収することを発表した。買収費用は6億3500万ドル。共同でIoEセキュリティを強化する。

スタンフォード大学ら、セキュアIoTプロジェクト開始

スタンフォード大学らは、IoTのセキュリティリスクに関する共同研究プロジェクト「Secure Internet of Things Project」を開始した。

NEC、素早いサイバー攻撃対策をするプラットフォームを発売

NECは6月29日、サイバー攻撃に対して、情報とスピードを重視し、先読みして対策を打つ「プロアクティブサイバーセキュリティ」を実現する「NEC Cyber Security Platform」の販売を開始したと発表した。

オプティムとアルプスシステムインテグレーション、モバイルセキュリティ分野で業務提携

オプティムと、アルプスシステムインテグレーションは6月26日、モバイルセキュリティ分野にて業務提携を行ない、ALSIのフィルタリングデータベースを利用した製品を、オプティムが開発し提供すると発表した。

さくらインターネット、セキュアブレインの「GRED Web改竄チェック」を採用した「Web改竄検知サービス」の販売を開始

セキュアブレインは6月25日、さくらインターネットと販売代理店契約を結び、さくらインターネットが、セキュアブレインのSaaS型セキュリティソリューション「GRED Web改竄チェック」を採用した「Web改竄検知サービス」の販売を開始したと発表した。

ミラクル・リナックス、Cisco製サーバーの監視を統合するオプションを提供開始

ミラクル・リナックスは6月25日、「Cisco Unified Computing System(UCS)」向けに、監視を統合する「MIRACLE ZBX Cisco UCS監視オプション」を開発し、7月1日より販売開始すると発表した。

グルージェント、クラウド型セキュリティサービスの「Microsoft Office 365」対応版を提供開始

グルージェントは6月25日、SSO(シングルサインオン)、アクセス制御、管理ログインの一元化、ユーザー・グループ管理機能をパッケージにしたクラウド型セキュリティーサービス「Gluegent Gate」の「Microsoft Office 365」対応版の提供を7月1日から開始すると発表した。

日立ソリューションズ、複雑化する情報漏洩リスクに対応する「秘文」の新製品を提供開始

日立ソリューションズは6月24日、情報漏洩防止ソリューション「秘文」を一新し、内部不正やサイバー攻撃をはじめ、複雑化する情報漏洩リスクに対応する「秘文 Device Control」と「秘文 Data Encryption」の2つの新製品と、機能強化した「秘文 Data Protection」を8月31日から提供開始すると発表した。

東芝情報システム、マイナンバー制度にも備える「オフィスセキュリティソリューション」を販売開始

東芝情報システムは6月24日、企業のセキュリティリスクを防止する「オフィスセキュリティソリューション」の販売を開始したと発表した。今後、クラウドサービスを含めたセキュリティ事業で年間10億円の売上を目標に拡販していくという。