ソフトバンク・テクノロジー、マイクロソフトの「Enterprise Mobility Suite」取り扱い開始

ソフトバンク・テクノロジー(以下SBT)は3月31日、日本マイクロソフトの提供するモバイル環境管理ソリューション「Enterprise Mobility Suite」(以下、EMS)の自社システムへの導入を決定、それと同時に、自社導入によって得たナレッジを基に、EMSおよびEMSの導入支援サービスの提供を開始したと発表した。

IBM、モバイル・テスト・センターを開設し、モバイル・アプリのテストを支援

日本IBMは3月30日、モバイル・デバイスを活用するモバイル・アプリケーションの開発や運用におけるテストを実施するため、「IBMモバイル・テスト・センター」を4月2日に開設すると発表した。

デル、アンダーグラウンドのハッカー市場動向調査の結果を発表

デルは3月30日、Dell SecureWorksが2014年に実施した「アンダーグラウンドのハッカー市場動向調査レポート」の日本語版を発表した。

NEC、SDNを活用したサイバー攻撃対策でパロアルトネットワークスと連携

NECは3月30日、パロアルトネットワークスとの連携により不正端末の通信を自動で検知し、サイバー攻撃を抑止する「サイバー攻撃自動防御ソリューション(次世代ファイアウォール連携)」の販売を同日より開始すると発表した。

HP、セキュリティが引き続き既知の脆弱性にさらされていると報告

HPは3月27日、2015年版のサイバーリスクレポートを発表した。同レポートでは、前年に企業を悩ませた主要なセキュリティ問題に関して詳細な脅威調査と分析を行い、2015年の動きを予測している。

ゼンリン、さいたま市と協定を締結。災害時等に住宅地図を即時に利用できる環境を構築

ゼンリンは3月25日、さいたま市と「危機発生時に使用する地図製品等の供給等に関する協定」を締結したと発表した。

HP、予測支援機能を追加したデータバックアップ製品を発表

日本ヒューレット・パッカードは3月26日、「HP Adaptive Backup & Recovery」ソリューションのラインアップを強化し、動的なIT環境のニーズに対応するデータバックアップ製品を発表した。

徳島県、サイファー・テックの社内文書漏えい防止ソフトウェアを導入

サイファー・テックは3月26日、文書漏えい防止ソフトウェア「CypherGuard社外秘PDF」が徳島県の「お試し発注制度」により同県に試験導入されることを発表した。2015年4月より実際の業務で利用される。

パイオニア、NECのシステム構築支援によりグローバルSCMシステムを導入

パイオニアは3月26日、日本・中国・タイなどの生産拠点における調達・生産・品質・物流領域におけるグローバルサプライチェーンマネージメントシステム(グローバルSCMシステム)を導入すると発表した。2016年1月から順次稼働する予定だという。

チェック・ポイント、文書ファイル中のマルウェアを瞬時に除去するソリューションを発表

Check Point Software Technologies Ltd.は3月25日、文書ファイル経由のマルウェア感染を未然に防ぐ新ソリューション「Check Point Threat Extraction」を発表した。

トレンドマイクロ、2015年事業戦略を発表

トレンドマイクロは3月25日、2015年の法人向け事業戦略を発表した。企業をとりまく環境変化が著しい“3つのC”分野「サイバー攻撃(Cyber Threats)、コンシューマライゼーション(Consumerization)、クラウドと仮想化(Cloud & Virtualization)」に着目し、それぞれの分野に対するソリューションを展開するという。

テコラス、内部からの情報漏えいを防ぐ「Aegis Wall(イージスウォール)」提供を開始

テコラスは3月17日、企業内部からの情報漏えいをブロックするセキュリティソフトウェア「Aegis Wall」(イージスウォール)の提供を同日より開始すると発表した。

JIPDECとITR、「企業IT利活用動向調査2015」の速報結果を発表

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)とアイ・ティ・アール(ITR)は3月24日、国内企業698社のIT/情報セキュリティ責任者を対象に共同で実施した「企業IT利活用動向調査2015」の一部結果を速報として発表した。

日本IBMとNTTデータ、キリングループ国内約14,000台のPCを仮想デスクトップ環境に移行

日本IBMは3月23日、NTTデータと協業にて、国内綜合飲料事業を担うキリングループの約14,000台のPCについて、仮想デスクトップ環境によるシンクライアントへの移行を進め、2014年9月にすべてのPCの刷新を完了し、運用を開始したと発表した。

キヤノンS&S、マイナンバー制度に対応した中小企業向けセキュリティ対策ソリューションを提供開始

キヤノンシステムアンドサポート(以下キヤノンS&S)は3月23日、マイナンバー制度に対応した中小企業向けセキュリティ対策ソリューションを同日より提供開始すると発表した。

富士通マーケティングと富士通SSL、情報セキュリティ相互外部監査サービスを提供開始

富士通マーケティングと富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは3月20日、東京都西多摩地域の4市(昭島市様、福生市様、羽村市様、あきる野市様)において、情報セキュリティ対策の強化・徹底を実現する「情報セキュリティ相互外部監査」(以下:相互監査)の支援を行ない、4市と共同で相互監査スキームを構築したと発表した。

日本IBM、ハイブリッド・クラウド構築を支援する「OpenStack構築支援サービス」を発表

日本IBMは3月20日、企業内のプライベート・クラウドとパブリック・クラウドを連携させるハイブリッド・クラウドの構築を支援するため、オープンソースのクラウド基盤ソフトウェアOpenStackを活用して業務アプリケーションやデータの統合管理と可搬性(ポータビリティ)を実現する「OpenStack構築支援サービス」を発表した

日立公共システム、茨城県行政情報システムでBCPとセキュリティを強化

日立公共システムは3月17日、茨城県における今後の庁内行政情報システムのIT基盤として「クラウド型仮想基盤」を構築し、3月2日から本格的に稼働したと発表した。これにより茨城県は、BCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)とセキュリティの強化を実現する。

ユニアデックス、次世代ファイアーウォールのセキュリティー運用監視サービスを提供開始

ユニアデックスは3月19日、パロアルトネットワークスの次世代ファイアーウォール製品に関する「セキュリティー運用監視サービス」の提供を同日より開始すると発表した。

総務省、公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果を発表

総務省は3月16日、訪日外国人及び日本人における公衆無線LANの利用状況や情報セキュリティ意識等について調査した結果を発表した。

矢野経済研究所、情報システム子会社の市場規模に関する調査結果を発表

矢野経済研究所は3月18日、同研究所が行なった国内の情報システム子会社市場の調査結果を発表した。

カスペルスキー、サイバー脅威から重要インフラを守るゲーム形式の対サイバー攻撃演習を提供

カスペルスキーは3月17日、サイバー攻撃による重要インフラへの影響をゲーム形式で体験しながら、システムの運用上のリスクや投資に見合った有効な対策を学習できる対サイバー攻撃演習「Kaspersky Industrial Protection Simulation」(以下KIPS)の本格提供を3月20日より開始すると発表した。

エレコム、法人向け無線アクセスポイントに対応した管理ツールを発売

エレコムは3月17日、法人向け無線アクセスポイント用の管理ツール“WAB-MAT for Windows”を3月下旬より新発売すると発表した。

NEC、サイバーインテリジェンスを強化、米Norse社と提携

NECとインフォセックは3月16日、サイバー攻撃情報サービス会社のNorse Corporationと提携し、サイバーセキュリティ事業においてサイバーインテリジェンスを強化すると発表した。

LINE、脆弱性の修正を完了、最新版への更新を呼びかけ

LINEは3月16日、一部の利用環境におけるLINEの脆弱性に関して、該当部分の修正が完了したことを発表した。これは、JPCERTコーディネーションセンターおよび情報処理推進機構からLINEの脆弱性に関する報告があり、それに対応したもの。

IPA、公式サポートが終了するJava SE 7の利用者に注意喚起

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は3月11日、今年4月30日に公式サポートが終了するオラクルコーポレーションの「Java SE 7」の利用者に対し、迅速なバージョンアップ実施を呼びかけるため、注意喚起を発した。公式サポートが終了すると、新たな脆弱性が発見されても、アップデートが提供されなくなる。

NTTコム、米大手サイバーセキュリティ企業と協業し、エンドポイントにおけるリアルタイムマルウェア検知を実現

NTTコミュニケーションズは3月12日、米大手サイバーセキュリティ企業FireEyeと協業し、未知のマルウェアを検出する「WideAngleマネージドセキュリティサービス リアルタイムマルウェア検知(RTMD)」の対応範囲をエンドポイントにまで拡大し、今年度第1四半期より提供開始すると発表した。

大塚商会、中堅中小企業向けデータ保護・災害対策ソリューションを開始

大塚商会は3月12日、企業の事業継続対策等を目的とした中堅中小企業向けのデータ保護・災害対策(DR)ソリューションを3月16日から開始すると発表した。

日本マイクロソフト、ベネッセの情報セキュリティ対策強化と生産性向上で協力

日本マイクロソフトは3月12日、ベネッセホールディングスおよびベネッセグループ(以下ベネッセ)が展開する、全社の情報セキュリティ対策強化と今後の事業成長に向けて、ITパートナーとして協力していくことを発表した。

VECとNTTコミュニケーションズ、製造現場とクラウドをつなげた高セキュリティ実証実験プロジェクトを開始

Virtual Engineering Community(VEC)とNTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、3月9日、工場・電力プラント・ビルなどの生産性向上や保全業務効率化をセキュアに実現できる環境「Industry4.1J」を目指し、監視システムの運用にあたって発生する現場とクラウド間の通信頻度・速度・量が現在設置されているネットワーク機器で実際に対応できるのかなど、生産現場の効率化に必要な各種の技術要件を確認する実証実験プロジェクトを、3月10日から開始すると発表した。