アライドテレシス、脅威を可視化する統合監視ソリューションを発表

アライドテレシスは4月21日、脅威を検出し、可視化する統合監視ソリューション「Envigilant」を発表した。

エアー、Google Drive、Box等に格納するファイルを暗号化するゲートウェイ型サービスを開始

ITソリューションベンダーのエアーは4月16日、ファイルを安全にクラウドストレージに保管できるクラウドストレージ利用者向け暗号化ゲートウェイサービス「airDrive」を開始したことを発表した。

日立システムズ、「オープンデータポータルソフト」のクラウドサービスを販売開始

日立システムズは4月20日、官公庁や自治体などの公共機関におけるオープンデータの公開基盤整備を支援する「オープンデータポータルソフト」のクラウドサービスを同日から販売開始すると発表した。

ラネクシー、暗号化通信取得機能を強化した「MylogStar 3 Release4.1」を販売開始

ラネクシーは4月17日、同社が開発したクライアント操作ログ管理ソフトウェアの最新版「MylogStar 3 Release4.1」の販売を開始したと発表した。この製品は同社の提携代理店経由で4月17日より受注を開始、出荷開始は22日を予定しているという。

サイファー・テック、法人向け文書保護サービスをMacに対応

サイファー・テックは4月16日、文書閲覧を特定のネットワーク内に限定する「CypherGuard社外秘PDF」および遠隔制御により配布後の文書を閲覧禁止にできる「CypherGuard Leash」のMac版を開発、同日より販売を開始したと発表した。これにより、この2つの製品はWindowsとMacの2OSに対応することとなる。

キヤノンITS、セキュリティ対策ソフトの法人向けエンドポイント用製品の新バージョンを発表

キヤノンITソリューションズは4月16日、国内総販売代理店として取り扱うESET社の法人向けエンドポイント用セキュリティ対策ソフト「ESET Endpoint Protectionシリーズ」の新バージョンv6を、2015年秋頃より提供開始すると発表した。製品版リリースに先駆け、クラウド対応製品の先行評価版を6月末から無償で提供開始する。

トレンドマイクロ、WebサイトをOSごと強制終了させる攻撃コードを確認

トレンドマイクロは4月16日、同社のセキュリティブログにおいて、WebサイトをOSごと強制終了させる攻撃コードを確認したことを発表した。脆弱性に該当するWindowsでWebサイトを運営、管理されている管理者は、速やかにアップデートを行なうことを推奨している。

日立ソリューションズ、体系化した「マイナンバーソリューション」の提供を開始

日立ソリューションズは4月16日、2016年1月のマイナンバー制度の施行に向けた企業などの対応を支援する「マイナンバーソリューション」を4月20日から提供を開始すると発表した。

カスペルスキー、サイバー犯罪組織同士の攻撃を確認

カスペルスキーは4月15日、同社のKaspersky Labの調査分析チームが、サイバー犯罪者同士が互いを攻撃するという極めて珍しいケースを確認したと発表した。

トレンドマイクロ、2014年に日本国内で確認された標的型サイバー攻撃を分析

トレンドマイクロは4月15日、2014年に確認した日本国内における「標的型サイバー攻撃」に関しての分析をセキュリティブログ上で発表した。この分析では、標的型サイバー攻撃を「初期潜入」から「端末制御」までの「侵入時活動」と、「情報探索」から「情報送出」に至るまでの「内部活動」の2段階に分けて、その傾向を明らかにしている。

セキュアブレイン、金融機関向け不正送金・フィッシング対策ソリューションにMac版を追加

セキュアブレインは4月15日、金融機関向け不正送金・フィッシング対策ソリューション「PhishWallプレミアム」(以下「PhishWallプレミアム」)の対応OSに、従来のWindowsに加え、Macを追加し、Mac専用のソフトウェアをリリースしたと発表した。

IDC Japan、国内クライアント仮想化市場のユーザー動向分析調査結果を発表

IDC Japanは4月15日、国内クライアント仮想化市場の動向について、2015年3月に実施したユーザー調査を分析した結果を発表した。

デジタルアーツ、Webブラウザーで誤送信対策が可能なソリューションを5月中旬より提供開始

デジタルアーツは4月14日、企業・官公庁向けのクライアント型メール誤送信対策ソリューション「m-FILTER MailAdviser」において、Webブラウザー利用時のメール誤送信防止に対応した「Webメール版」を5月中旬より提供開始すると発表した。

イーセクター、PCログ監視ソフト「eRECOMOTION」の販売を開始

イーセクターは4月10日、Windows ServerおよびクライアントPC上で行なわれたユーザー操作の画面と、キーボードのログを監視するソフトウェア「eRECOMOTION」の販売を開始すると発表した。

IPA、Windows Server 2003のサポート終了で組織内部に設置されたサーバーの移行も注意喚起

IPAは4月14日、今年7月15日にサポートが終了する日本マイクロソフトの「Windows Server 2003」について、このOSを利用している企業・組織に対し、サポートが継続しているOSへのバージョンアップ実施を呼びかけるため、改めて注意を喚起した。

トレンドマイクロ、新たなオンライン銀行詐欺ツール「WERDLOD」の手口を解説

トレンドマイクロの「セキュリティブログ」は4月10日、日本を標的とした新たなオンライン銀行詐欺ツール「WERDLOD」の手口を解説した。

シマンテック、ハイブリッドクラウドに対応したBackup Exec 15を提供開始

シマンテックは4月10日、バックアップ/リカバリソリューションの最新版「Backup Exec 15」を同日より提供開始することを発表した。

富士通、セキュアなサーバー運用を強化する「Tectia SSH」シリーズを販売開始

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは4月13日、セキュアなサーバー運用を強化する「Tectia SSH」シリーズを同日に販売開始すると発表した。同シリーズは、サーバーやネットワーク機器のメンテナンスに標準で使われているSSHを発明したSSH Communications Security社(フィンランド)が開発したもので、SSHの安全・安心な利用環境をトータルで支援する製品群。

富士通、仮想環境上の生体認証に対応した「SMARTACCESS/Virtual」を販売開始

富士通は4月10日、「FUJITSU Security Solution SMARTACCESS」シリーズに、仮想環境上で生体認証によるWindows OSや社内システムのログオンを可能にする「SMARTACCESS/Virtual V1.0L10」を新たに追加し、同日より国内で法人向けに販売を開始すると発表した。これにより、シンクライアント端末などでの仮想環境の利用時においても、セキュアかつスピーディな利便性の高い認証セキュリティを実現するとしている。

IPA、「Lhaplus」において任意のコードを実行される脆弱性対策を推奨

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は4月9日、ファイルの圧縮・展開を行なうソフトウェア「Lhaplus」に任意のコードを実行される脆弱性が存在するとし、細工されたファイルを展開することで、任意のコードを実行される可能性があると公表した。

ブラック・ダック・ソフトウェア、脆弱性検出・修正セキュリティ ソリューションBlack Duck Hubを発表

ブラック・ダック・ソフトウェアは4月9日、Black Duck Hubを発表した。これはセキュリティ担当者や開発担当者がオープンソースの脆弱性を検出・修正するための、オープンソースのセキュリティソリューション。Black Duck Hubにより、自社コード内で使われているオープンソースを検出し、セキュリティ上の既知の脆弱性を識別、それに対する修正の分類、スケジューリング、追跡を行なうことができるという。

日本オラクル、企業システムにおけるJava基盤のバージョンアップ調査・分析サービスを提供開始

日本オラクルは4月8日、Javaテクノロジーの最新情報を紹介するイベント「Java Day Tokyo 2015」において、旧来の「Java SE」や「Java EE」で開発された企業システムやアプリケーションのバージョンアップを前提とした調査および分析を行う「Java 最適化ファーストステップサービス」を提供開始すると発表した。

インベスター・ネットワークスが運営・管理する株主専用サイトから個人情報が漏洩した可能性

4月8日から9日にかけて、インベスター・ネットワークスに自社の株主専用サイトの運営・管理を委託していた企業数社が、株主の個人情報データが一部漏洩した可能性があることを、自社サイトなどを通じて発表した。

オージス総研、「オフィス宅ふぁいる便」の新バージョンを提供開始

オージス総研と大阪ガス行動観察研究所は4月7日、従来から提供してきた「オフィス宅ふぁいる便」に、内部不正対策として、上長などの第三者が事前にファイル送信内容を確認し承認できる「上長承認機能」と、ファイル送信後に確認できる「事後承認機能」を追加し、4月30日から提供を開始すると発表した。

アドビ、Adobe Document CloudとAcrobat DCの提供を開始

米国Adobeは4月7日、個人および法人向けの新クラウドサービス「Adobe Document Cloud」を提供開始することを発表した。Adobe Document Cloudは、文書処理に伴う非効率的な作業を軽減するもの。また、Adobe Document Cloudの核となるPDFソリューション「Adobe Acrobat DC」も同日より提供開始する。

NEC、ファイルサーバーの旧OS発見を支援する「ファイルサーバ発見サービス」を無償で提供開始

NECは4月7日、Microsoft Windows Server 2003のサポート終了に向け、移行支援サービスを拡充すると発表。企業内で利用中のWindows Server 2003で動作しているファイルサーバーを発見する「ファイルサーバ発見サービス」を無償で提供開始するという。

トレンドマイクロ、SIMフリー端末用の「ウイルスバスター モバイル」を提供開始

トレンドマイクロは4月6日、SIMフリー端末ユーザ向けに、新たにサポート付き「ウイルスバスター モバイル」を4月9日よりSIMフリー端末販売店を通じて提供開始すると発表した。エディオンが販売するSIMフリー端末「セレクトスマホ」ユーザー向けにエディオンを通して提供する。

キメラ総研、国内のクラウドコンピューティングサービス関連市場を調査

富士キメラ総研は4月3日、先進的ユーザー企業の利用から拡大し、2014年に入り一般ユーザー企業による本格導入が活発化し始めたことで、黎明期から成長期へとシフトしているクラウドコンピューティングサービス関連の国内市場について調査し、その結果を報告書「2015クラウドコンピューティングの現状と将来展望」にまとめたと発表した。

FFRI、SHIFTとセキュリティテスト分野で協業

FFRIは4月6日、同日にSHIFTと業務提携契約を締結し、セキュリティテスト分野での協業に関して合意したと発表した。

IDCジャパン、国内企業におけるオープンソースソフトウェアの利用実態調査結果を発表

IDC Japanは4月6日、企業におけるオープンソースソフトウェア(OSS)の利用実態調査結果を発表した。本調査では、国内の企業および組織のIT部門を対象としたアンケート調査を2015年1月に実施し、1次調査で1,782社、2次調査で309社から有効回答を得ている。