ドン・キホーテ、自社制作の映像素材を専用ストレージ機器に集約して管理

3月からIR活動や店舗業務の教育などで利用する映像素材をEMCのユニファイドストレージに集約して管理している。システム構築を支援したネットワールドが5月20日事例として紹介した。

アサヒカルピスビバレッジ、20万台超の自動販売機を1台ごとに収益管理するシステム構築

アサヒカルピスビバレッジは2012年12月、自動販売機1台ごとの収益を管理できるシステムを構築し、営業や提案に役立てている。伊藤忠テクノソリューションズが5月20日に発表した。

ANA、クラウドを活用したITシステムを採用し業務とワークスタイルの変革を推進

2013年4月1日に持株会社体制となった全日本空輸グループは、クラウドを活用したITシステムによる業務とワークスタイルの変革を推進中だ。

YKKビジネスサポート、バックアップ統合で長時間化と管理負荷の増加に対応

バックアップ時間の長時間化に対応するため、シマンテックの「NetBackup 7.5」でバックアップ統合を実施。システム構築を支援したNECが5月9日に事例として紹介した。

アステラス製薬、ITインフラ基盤の運用、サービス管理でIBMと8年間のアウトソーシング契約

アステラス製薬は、ITインフラ基盤の運用とサービス管理ついて、IBMと8年間のアウトソーシング契約を結んだ。日本IBMが5月17日に発表した。

中日臨海バス、運転手の乗務状況や健康診断情報をクラウドで一元管理

バス運行における安全と快適さを提供するために、運転手の労働時間や健康状態をクラウドで一元管理。顧客の声をChatterで共有しサービス改善につなげている。セールスフォース・ドットコムが5月14日に紹介した。

富士ゼロックス、商品の輸送状況をグローバルレベルで可視化するシステムを構築

富士ゼロックスは、商品の輸送状況をグローバルレベルで可視化するシステムを構築し、日本と中国間、中国と北米・欧州間で同システムによる運用を開始した。5月16日に発表した。

イオン、従業員40万人にまで対応できる「安否確認システム」構築

東京と沖縄2拠点のデータセンター間で冗長化し、災害発生時などに従業員の安否情報を迅速に集約する。システム構築を支援した京セラコミュニケーションシステムが5月16日に発表した。

損保ジャパン、日産自動車の走行情報データを使った走行距離連動型保険

日産リーフの走行情報をはじめとしたテレマティクス分野のビッグデータを使った走行距離連動型自動車保険「ドラログ」を7月1日から提供。日立製作所がシステム基盤としてHarmonious CloudとWindows Azureを使った「テレマティクスデータ加工配信サービス」を提供。

サンジェルマン、店舗PCなど200台超のクライアント管理にアプライアンス製品採用

ベーカリーチェーンのサンジェルマンは、クライアントPCの管理をアプライアンス製品で行い、セキュリティパッチ適用からIT統制までを含めた統合管理を実現している。デルが「Dell KACE K1000」の事例として5月12日に紹介した。

日本生命、バックオフィス業務の全体最適化を図る「経営情報基盤整備プロジェクト」開始

2012年度から基本構想の策定に取り組み、2013年度からERPパッケージ「Oracle E-Business Suite」を利用したシステム構築に着手した。ニッセイ情報テクノロジーが5月13日に発表した。

エース損害保険、バックアップシステムをテープからディスクに変更 遠隔バックアップも実施

「Dell EqualLogic」を採用し、東京と大阪のデータセンターでレプリケーションする仕組みを構築した。デルが5月7日に発表した。

花王とカネボウ化粧品、百貨店・GMSにおける新店頭顧客システムを開発

タッチパネル型の機器を採用し、顧客と画面を見ながら接客する新しいスタイルを採用。より高いレベルでの接客を行なうサポートツールとして活用する。2013年5月下旬から順次導入する。

ビジネス・ブレークスルー、教育過程を一環して分析する基盤構築に向けてQlikView採用

情報分析基盤としてQlikViewを採用し、受講者の傾向や提供するコンテンツの分析に役立てている。ソフトバンク・テクノロジーとクリックテック・ジャパンが5月9日に発表した。

YAMAGIWA、クラウド版Officeを導入し、バージョン管理の負担を軽減

照明器具のYAMAGIWAは、情報基盤をOffice 365で刷新し、Officeソフトもクラウド版のOffice ProPlusに移行した。マイクロソフトが5月8日、事例として紹介した。

アステラス製薬、基幹システムの開発、保守でアクセンチュアと8年間のアウトソーシング契約

基幹業務システムのアプリケーション開発、保守などについて、アクセンチュアと8年間のアウトソーシング契約を結んだ。アクセンチュアが5月8日発表した。

ユナイテッドアローズ、仮想デスクトップ環境を構築し、BYODも実践

シトリックスのXenDesktopを使った仮想デスクトップ環境を構築。社長、会長はじめ、50名以上いる部長職以上のほぼ全員が仮想デスクトップを活用し、BYODも実践する。シトリックスが5月8日、事例として公表した。

ヤマハ、音響技術を使った来店ポイントサービス開始 提供基盤にSaaS型ポイント管理ソリューション

音響技術を使った新しい来店ポイントサービス「QooPo」を2013年5月8日に開始。新サービスの基盤として、日立ソリューションズの「PointInfinity」を利用した。

山崎製パン、基幹システム刷新 プライベートクラウドに向けた「ヤマザキ標準基盤」を構築

基幹システムを刷新し、受発注、販売、生産、配送・物流などのシステムを統合基盤上で集中管理する体制に移行。グループ共通のITシステム基盤「ヤマザキ標準基盤」を構築。富士通が5月7日に発表した。

新潟の住宅リフォーム会社の大堀商会、職人とのコミュニケーションにクラウド活用

住宅リフォームで現場を担う職人とのコミュニケーションに、Office 365、Linc、Windows Phoneを活用している。日本マイクロソフトが5月2日導入事例として紹介した。

トヨタグループ、クラウド型ビデオ会議サービス導入で社内、企業間のコラボレーション環境を強化

2013年4月から電話やWeb会議などさまざまなコミュニケーションツールと相互接続できるクラウド型のビデオ会議電話サービスを開始。トヨタデジタルクルーズとシスコシステムズが4月24日に発表した。

熊本の深野酒造、焼酎の販売データや顧客情報をクラウドで管理しファン醸成

顧客情報や営業情報の管理にSalesforceやChatterを活用している。海外向け商品の販売促進でも利用する計画。セールスフォース・ドットコムが4月23日紹介した。

アステラス製薬、国内12拠点1万7000ユーザーのネットワーク基盤を再構築

2012年2月からネットワーク仮想化技術を用いたネットワーク基盤の再構築に取り組む。日本HPが4月16日にHPのネットワーク仮想化技術「HP IRF(Intelligent Resilient Framework)」の採用事例として発表した。

アサヒビール、CM動画やFacebookアプリのグローバル配信にAzureサービス活用

2011年12月から動画チャネル「ASAHI MOVIE CHANNEL」の基盤としてAzureのPaaSとMovable Type Proを活用。2012年6月からはFacebookアプリの提供基盤としても利用している。4月26日にマイクロソフトが事例として紹介した。

エン・ジャパン、転職情報サイトのDB基盤をSQL Server SSD Appliance製品で刷新

「[en]社会人の転職情報」のデータベース基盤を刷新。旧システムの導入予算と比較してパフォーマンスが約10倍、価格は約6分の1に。日本HPが4月26日に事例として紹介した。

トヨタ、GAZOO.comを5月30日にリニューアル クラウド上のSharePoint Serverから提供

「ガズーSNS」や観光案内アプリ「バーチャルバスガイド」、子供向けゲームなどを提供。TOYOTA.jp、lexus.jpなどの会員サービスを統合し、ポイントサービスも開始する。提供基盤はクラウド上のSharePoint Serverで構築する。

東燃ゼネラル、人事・経理・支払い業務の一部を中国大連にアウトソーシング

日本IBMのBPOサービスを利用。バンコクにおいてはエクソンモービルグループが行なっていた業務の一部を委託済み。「製販一体体制」への改革を進める。

サークルKサンクス、本部システムの全社情報共有基盤を刷新

サークルKサンクスは本部システムの全社情報共有基盤を刷新し、2012年12月から順次稼働を開始した。基盤構築を支援する富士通が4月25日に発表した。

ワタミ、サイボウズ ガルーンをグループ3000名規模で導入

外食、介護、宅食、農業、MD、環境などのグループ事業でサイボウズ ガルーンを利用している。サイボウズが4月25日に発表した。

中西金属工業、設計製造の情報をクラウドERP基盤で一元管理

ベアリング・リテーナー、コンベア、自動制御装置などを製造販売する中西金属工業は、設計製造に関わる情報をクラウド型のERPサービスを利用してグローバルで一元管理している。NECが4月23日に発表した。