ライオン、メインフレームの基幹アプリケーションをオープン環境に全面移行

ライオンは、メインフレーム上の基幹業務資産をオープン環境へ全面移行した。日本HPが3月28日発表した。

テイクアンドギヴ・ニーズ、クラウドサービスを社内ADによるSSO環境で利用

社内メール環境をOffice 365に移行するのにともない、ソフトバンク・テクノロジーの「Online Service Gate」を採用した。

第一生命、保険金・給付金支払査定ワークフローシステム刷新

第一生命は、保険金・給付金支払査定ワークフローシステムを刷新した。WindowsブラットフォームとHyper-Vによる仮想環境を活用。2012年11月19日に稼働を開始した。

国保中央会、介護保険システムなど1000台のサーバを仮想化

国民健康保険中央会(国保中央会)は、介護保険システムと障害者自立支援システムが稼働する約1000台のサーバを2014年5月までに仮想環境に移行する。

USJ、パーク内でスマホを利用した電子マネー決済を開始

パーク内店舗で電子マネーが利用できるサービスを3月31日から開始する。スマートフォン向け公式アプリに電子マネー「ワンダー・マネー」を追加、パーク内店舗で利用できるようにする。

ミライトグループ、経営統合にともない情報共有基盤を「ガルーン」に一本化

通信インフラ建設大手ミライトグループは、2012年10月1日の事業再編にともなって、グループで利用する情報共有基盤をサイボウズの大規模向けグループウェアに一本化。グループ32社1万人規模での運用を開始した。

HIS、旅行予約Webシステムを刷新しデータベース処理を高速化

エイチ・アイ・エス(HIS)は、主要なオンライン予約システムを「SQL Server SSD Appliance」で刷新した。マイクロソフトが3月21日、同社Webサイトで事例として発表した。

あおぞら銀行、ブランドデビット発行でTISのアウトソーシングサービスを採用

あおぞら銀行が国際ブランドデビットカード事業を開始した。ITホールディングスグループのTISが提供するアウトソーシングサービス「国際ブランドデビットカード プロセッシングサービス」を採用した。

タマホームがHEMS住宅を標準に 基盤にはIBM製品を採用

6月以降の新築・分譲住宅についてHEMSを標準仕様にし、既存顧客にもHEMS商品を販売する。日本IBMのHEMS情報基盤「サービス・デリバリー・プラットフォーム(SDP)」を採用した。

太陽光発電所の発電管理システムにWindows Azure採用

鳥取県日南町の石見東太陽光発電所の発電管理システムに、マイクロソフトのクラウドサービスWindows Azureが採用され、2013年3月から運用を開始した。

Yahoo!メールにトレンドマイクロのスパム対策技術

Yahoo!メールのスパム対策に、トレンドマイクロのスパムメール対策技術「Trend Micro Highly Scalable Anti-Spam Solution」が採用された。3月21日から約1800万ユーザーに向けて提供される。