吃貨美味探訪記 No.184(マレーシア編その28)「マレーシア食い倒れ旅2:マレーシア・イポーに到着して最初の食事は──焼味飯」

シンガポール・チャンギ国際空港から飛行機を乗り継いで向かったのは、マレーシアのイポー。そこから今回のマレーシア滞在が始まった。着いて最初に昼食で食べたのは、広東メシでお馴染みの「焼味飯」。しかも打包(テイクアウト)でだった。

吃貨美味探訪記 No.183(出張グルメ編その1)「屋台村で食べた揚げたてをもう一度──鹿児島市・さつま揚げ」

今回から新たなシリーズとして、これまで国内出張先で食べてきた地方の料理を、その時の思い出とともにご紹介していく。記念すべき第1回は、鹿児島市にある屋台村で食べた、さつま揚げである。

吃貨美味探訪記 No.182(マレーシア編その27)「マレーシア食い倒れ旅1:これはマレーシアの●●●ヌードルと同じもの?──シンガポールラクサ」

前回お伝えしたとおり、先日、現地の知り合いの結婚式に参加するために、マレーシアに1週間ほど滞在してきた。今回からしばらくは、この時に食べてきた現地の料理について時系列でご紹介していく。現地ではほとんど毎食、お腹いっぱいになるまで食べ(させられ)てきた。その第1回は、今回のフライトの経由地、シンガポールのチャンギ空港で食べたラクサである。

吃貨美味探訪記 No.181(日本編その59)「サンバルソースがクセになるマレーシアの焼き鳥──サテー」

今回の日本編もまた、いつものような中国系料理ではなく、東京で食べたマレーシア料理を取り上げる。それは、マレーシアの焼き鳥「サテー」である。本場とは味がちょっと異なり、日本人の口に合う味になってはいたが、そこに添えられたソースが、クセになる味だった。

吃貨美味探訪記 No.180(マレーシア編その26)「マレーシア式屋台しゃぶしゃぶ?──Lok lok」

イポーの夜市は以前も取り上げたことがあるが、今回もまた、夜市でお馴染みの食べ物をご紹介する。前回は果物の王様ドリアンともち米、そしてココナッツミルクという、日本人にとっては思いも寄らない取り合わせの食べ物だったが、今回取り上げるのは、日本人にとってもう少し馴染みやすいものである。

吃貨美味探訪記 No.179(日本編その58)「中国のどこでも見かける味付きゆで卵──茶葉蛋」

今回は前回の日本編の続きで、アメ横で食べたものについて。本当は、この時に豆腐花と一緒に食べたワンタンスープについて書こうと思っていたのだが、よく考えてみたら、ワンタンスープなど日本でも珍しいものではない。というわけで、この時にたまたま見つけて食べた、別のものをご紹介する。それは「茶葉蛋」(チャー イェー ダン)、醤油味の汁で煮込んだ「ゆで卵」である。

吃貨美味探訪記 No.178(マレーシア編その25)「生姜汁の自然な甘さと喉越しの柔らかさがたまらない──豆腐花」

前回の日本編でアメ横で食べた豆腐花を取り上げた際、以前にマレーシアでも食べたことがあると書いたので、過去の写真を探してみた。すると、マレーシアで豆腐花を食べたのは、5年前の2017年の年末、やはり結婚式に呼ばれてイポーに行った時のことだった──。

吃貨美味探訪記 No.177(日本編その57)「おやつとして食べる豆腐の小吃──豆腐花」

先日、都内で用事があり、その帰りに昼食がてら久しぶりにアメ横へ。お目当てはもちろん、中国の小吃が食べられる屋台のような店である。店に掲げられている料理の写真と名前を見ながら、これまでここで食べたことのないものを探した。そうして見つけたのが、豆腐花(ドウ フ フア)だった。

吃貨美味探訪記 No.176(マレーシア編その24)「名前は同じでも全く別物の料理だった──福建麺」

今から20数年前に、マレーシア半島北西部にあるペナン島の屋台街で、ある麺料理を食べた。その美味さが忘れられず、それから10数年後になって、現地の友人とご飯を食べに行った時に、それが食べたいとリクエストしてみた。ところが、出てきたのは、ペナン島で食べたものとは全く違うものだった。

吃貨美味探訪記 No.175(日本編その56)「マレーシアのインド系ぶっかけ飯が日本でも──ナシ・カンダール」

いつもなら今回は日本で食べる中国料理を紹介する回なのだが、月2回の連載のうちのもう一方がマレーシア編なので、今回は日本で食べたマレーシア料理を取り上げようと思う。しかも、実はマレーシアで食べたことがない料理。果たしてどんなお味なのか──。

吃貨美味探訪記 No.174(マレーシア編その23)「“カニ島”という名前の島で食べた海の幸──ケタム島」

連続して恐縮だが、前回に引き続き、今回もマレーシアで食べた海鮮料理を紹介する。といっても、今回は料理を紹介するというより、それを食べた場所についてがメインとなる。その時に訪れたのは、マレーシアの首都クアラルンプールから西北西に直線距離で約50kmのところにある小さな島「ケタム島」である。

吃貨美味探訪記 No.173(日本編その55)「懐かしい中国の味を自宅で作ってみた──麻辣燙」

日本で麻辣燙(マー ラー タン)の素が発売されたと知り、さっそく取り寄せて自宅で麻辣燙を作ってみた。中国に住んだことがある人で、麻辣燙を食べたことがない人はモグリといってもいいほど(実際には、食べたことがない日本人はけっこういるかもしれないが)、現地ではポピュラーな食べ物である。

吃貨美味探訪記 No.172(マレーシア編その22)「“太平”という名前の街で食べる海の幸──海鮮料理」

マレーシアという国は、主にマレー半島の南側とボルネオ島の北側の2つからなっている。首都のクアラルンプールがあるのはマレー半島で、イポーはクアラルンプールから北北西に約180kmのところにある。ある時、そのイポーからさらに北西に50km行ったところにあるタイピンという街に行った。そこで食べた料理を今回はご紹介する。

吃貨美味探訪記 No.171(日本編その54)「あの有名火鍋チェーンの火鍋がカップ入りインスタント食品に──自煮火鍋套餐」

先々月の3月の日本編で中国のインスタントラーメンを取り上げた際、袋入りインスタントラーメンを買うために行った中国食品販売店で、偶然目についたものがあった。日本でも有名な有名火鍋チェーンの、カップ入り火鍋である。今回はそれをご紹介する。

吃貨美味探訪記 No.170(マレーシア編その21)「雑穀類が入った客家人伝統の“食べるお茶”──擂茶(レイ チャ)」

今回は、マレーシアのイポーで食べたものの、その正体が正直言ってよく分からない食べ物をご紹介する。明らかに中国系の食べ物なのだが、中国に住んでいた時には食べたことも聞いたこともない食べ物だからである。それが、客家人伝統の“食べるお茶”である擂茶(レイ チャ)である。というわけで、今回はいろいろネットで調べて書いてみた。

吃貨美味探訪記 No.169(日本編その53)「西川口の中国料理店街で食べた懐かしい味──東北料理」

中国の東北料理は、いわゆる「中国四大料理」にも「八大料理」にも入っていないが、それでも存在感のあるジャンルの一つといえる。先日、埼玉県の西川口で久しぶりに東北料理を食べる機会があった。その懐かしい味とは──。

吃貨美味探訪記 No.168(マレーシア編その20)「親戚大勢が集まってワイワイと──家庭料理」

これまで、マレーシアのイポーを訪れた際に、現地の知り合いの人に連れて行ってもらって食べたものをご紹介してきたが、いつも外で食べているわけではない。時には親戚の人たちが家に集まってきて、一緒に食卓を囲むこともある。そんな時に食べるものは――。

吃貨美味探訪記 No.167(日本編その52)「久しぶりに食べてみた──方便麺(インスタントラーメン)」

いつかネタがなくなった時にやろうと思っていた食材を、ついにやる時がきた。いつでもすぐに買いに行って食べられる中国の方便麺(ファン ビェン ミェン)である。中国食材店に行くと、何種類もの袋入り、カップ入りのインスタントラーメンが売られているが、そこで選んだのは、康師傅の「紅焼牛肉麵」。中国に住んでいたときにときどき食べていた懐かしい味だ。

吃貨美味探訪記 No.166(マレーシア編その19)「7人でお腹いっぱい食べて、お会計は……──飲茶」

マレーシアのイポーは、人口約85万人のうち華人が約7割を占めるだけに、中華系の食べ物が豊富である。しかも、その華人のうちの多くが広東系なだけに、同じ中華でも広東系の食べ物も多い。そして、広東料理を代表する料理の一つ、飲茶の点心もまた、よく食べられている。

吃貨美味探訪記 No.165(日本編その51)「四川人の友人が唖然「これって一人分?」──辣子鶏&夫妻肺片」

今年2度目の新年快楽! 先日の2月1日は春節(旧正月)の初日ということで、旧暦では新年が始まったばかりである。それが理由ではないのだが、仕事が忙しかったのと、ここのところのコロナ感染急拡大の影響で外に食べる機会がなかったため、日本編がネタ切れ寸前となってしまった。そこで今回は、いざという時のために取っておいたネタ、新宿で食べた四川料理をご紹介する。

吃貨美味探訪記 No.164(マレーシア編その18)「何でも美味しく食べるほうだが、これだけは……──榴蓮糯米飯」

このコラムのタイトルは「美味探訪記」で、マレーシア編ではこれまで現地で食べてきた美味しいものをご紹介してきたが、今回は、正直いってあまり美味しくない……というか、食べたくなかったものである。だが、日本人にとっては思いも寄らない取り合わせの食べ物で、珍しかったのでご紹介しようと思う。

吃貨美味探訪記 No.163(日本編その50)「台湾の麺といったらこれ──牛肉麺」

新年快楽! 新年1回目がちょうど1月1日にあたってしまった(テレビ番組の正月番組と同じで、書いたのは年末だが)。元旦とはいえ、いつもどおり淡々と。前回の日本編の続きで、台湾料理店で昼食に食べた、台湾のB級グルメの一つである牛肉麺(ニゥ ロゥ ミェン)をご紹介する。

吃貨美味探訪記 No.162(マレーシア編その17)「ツルツルした食感が朝のお腹に優しい──腸粉」

今回は、中国南部の広東省および香港では朝食の定番である腸粉(チャン フェン)である。マレーシアの都市とはいえ住民の7割をチャイニーズ系が占め、そのなかでも広東系が多いイポーでも、腸粉は朝食でよく食べられている。

吃貨美味探訪記 No.161(日本編その49)「とろみのあるカツオ出汁のスープが日本人好み──麺線」

今回は、本来なら前回の日本編で取り上げる予定だった麺線(ミエン シエン)について。前々回の魯肉飯(ルー ロウ ファン)を食べた時に、セットで頼んだものである。

吃貨美味探訪記 No.160(マレーシア編その16)「見た目も味も奇妙で、日本人にとって好みが分かれる──Rojak(ロージャッ)」

今回は、初めて食べた時には、見た目と味の奇妙さに「なんじゃこれ?」と思った食べ物、Rojak(ロージャッ)である。マレーシアではおやつや食事のサラダ代わりによく食べるようで、イポーに行く度に食べることになる。ちなみに今回から、分かりにくい「大馬編」ではなく、素直に「マレーシア編」とすることにした。

吃貨美味探訪記 No.159(日本編その48)「ほんのりした甘さの四川の伝統的甘味──冰粉」

前回の魯肉飯(ルー ロウ ファン)に続き、今回はそれとセットで頼んだ「麺線」(ミエン シエン)について取り上げる予定だったが、先日、たまたま通りかかった店で懐かしい食べ物を見つけたので、予定を変更してそちらをご紹介することにした。

吃貨美味探訪記 No.158(大馬編その15)「カレーとの相性が抜群なインド由来の薄いパン──Roti canai(ロティ・チャナイ)

今回は、マレーシア編が始まってから初めてのインド系の食べ物となる。以前にも触れたが、マレーシアは多民族国家で、人口の1割弱はインド系である。そのため、マレーシアにはインド系の料理も多くあり、その一つが、今回取り上げるロティ・チャナイである。

吃貨美味探訪記 No.157(日本編その47)「日本でもすっかりお馴染みになった台湾のB級グルメ──魯肉飯」

今回は、魯肉飯(ルー ロウ ファン)をご紹介する。ここ1、2年の間に台湾のB級グルメを食べられる店が日本では異様に増えてきていて、魯肉飯など今さらここで取り上げるのが恥ずかしくなるくらいなのだが、せっかく食べたので取り上げようと思う。

吃貨美味探訪記 No.156(大馬編その14)「インドネシア発祥の不思議な味の麺──Mee Jawa(ジャワ・ヌードル)」

イポーを訪れた際のある日の朝食。いつものように屋台形式の食堂にみんなで車で出かけ、いつものようにお任せで朝ご飯が出てくるのを待っていると、これまで食べたことのない不思議な味の麺を食べることとなった。それはマレーシアではなく、お隣のインドネシア発祥の麺料理だった。

吃貨美味探訪記 No.155(日本編その46)「プリプリのエビが入ったワンタン麺──雲吞麵」

香港には茶餐廳(広東語:ツァ ツァン テーン)と呼ばれる食堂が至る所にある。香港の庶民メシが食べられるところで、B級グルメの宝庫である。香港の隣、大陸側にある深圳にも、香港の影響を受けて茶餐廳スタイルの店がけっこうある。筆者が深圳に住んでいた時に茶餐廳でよく食べていたのが「鮮蝦雲呑麺」(中国語:シエン シァー ユン トゥン ミエン)。海老ワンタン麺のことで、本場の香港でぜひ食べてみたいものの一つである。それを今回、東京都内の香港料理を出す店で食べた。