中国美味紀行その32(上海編3)「中華風ミートパイに地元民も行列──鮮肉月餅」

上海編1回目の「小籠包」、2回目の「生煎」に続き、今回も肉餡を皮で包んだ食べ物をご紹介しよう。これも上海一帯ならではの食べ物で、特におやつとして上海人たちに大人気の小吃だ。

中国美味紀行その31(上海編2)「3点セットで朝から大満足──上海の朝食」

概して中国の朝食はあまり美味しくない。しかも簡単。お粥、肉まん、豆乳など、日本人からすると、こんなんで朝から元気が出るのか?というようなものが多い。しかし、上海には美味い朝食セットがあった。実際にはセットで売られているわけではないのだが、これを食べれば朝から大満足になること間違いない。

中国美味紀行その30(上海編1)「出来立てを熱々のまま頬張りたい──小籠包」

つい先日の16日、上海ディズニーランドがオープンし、久しぶりに上海が日本でも話題になっている。それに合わせたわけではないのだが、前回で最終回を迎えたアモイ編に引き続き、今回からは上海編をお送りしていく。中国一の大都会といっても過言ではない上海には、どんな美味いものがあるのかをお伝えしていこうと思う。

中国美味紀行その29(アモイ編10最終回)「シンプルな料理法だけに素材の新鮮さが命──白灼章魚」

アモイ編の最終回となる今回は、海辺の街・アモイに相応しい一品をご紹介しようと思う。作り方はいたってシンプル。それだけに素材の新鮮さが味の決め手という、いかにも日本人好みの料理だ。

中国美味紀行その28(アモイ編9)「素朴な甘味のシンプルなスイーツ──花生湯」

アモイには、以前にご紹介した沙茶麺のようにピーナツを使った食べ物がいろいろあるが、今回ご紹介する食べ物も、同じくピーナツ系の食べ物である。しかし、沙茶麺同様、意外なピーナツの使い方をしている。

中国美味紀行その27(アモイ編8)「台湾夜市の小吃がアモイでも──大腸包小腸」

アモイは海をへだてて台湾に面しており(といってもその距離は約200km)、またアモイの方言(閩南語)は台湾語とほぼ同じであるため、台湾とは密接な関係を保っている。それは食文化についても同じで、アモイではさまざまな台湾の名物料理が食べられる。そして、台湾名物の食べ物といえば──。

中国美味紀行その26(アモイ編7)「焼肉の粽なのか、それとも焼いた肉粽なのか──焼肉粽」

粽(ちまき)というと、日本では5月5日の端午の節句に食べるというイメージがあるが、実は中国でもそれは同じ。というか、これは中国の風習がそのまま日本に入ってきたものだ(ちなみに中国の節句は旧暦で祝うので、旧暦の5月5日はカレンダー上は日付が毎年異なる)。しかしアモイでは、この粽が毎日のように食べられる名物小吃となっている。

中国美味紀行その25(アモイ編6)「油で揚げてないからお腹にもやさしいオヤツ──春巻」

日本で春巻きというと、やや平べったい円筒形の皮の中にタケノコやニラ、シイタケ、豚肉などの具材を入れて油で揚げたもの。日本の中華料理を代表する料理の一つともいえるが、実は中国では、あまり食べることがない。そしてアモイには、これまで見たこともない春巻きがあった。

中国美味紀行その24(アモイ編5)「海辺の土産物屋でしか見たことがなかったものが屋台街に──骨貝」

海辺の土産物屋で売られているキレイな形・色の貝殻。その一つに「骨貝」がある。細長いトゲが骨のように並んだ奇妙ながらも美しい形。筆者も子供の頃、親に買ってもらった貝殻セットに入っていた骨貝をしばしば手に取って眺めたりしたものである。しかし、それがまさか食べられるとは、想像すらしていなかった──。

中国美味紀行その23(アモイ編4)「ゲテモノか、はたまた海鮮の珍味か──土筍凍」

海産物ならたいていのものは食べてしまう日本人でも、その素材を知ったらさすがに出す手がちょっと止まる食べ物がある。でもそれは、アモイでは地元の人たちにとっては普通の軽食だった。

中国美味紀行その22(アモイ編3)「坊さんも匂いを嗅げば禅を捨てて塀を乗り越えやって来る──佛跳墻」

アモイのある福建の料理はあまり日本では馴染みがないものばかりなので、ここらへんで、日本でもよく知られている、福建料理のスーパースターをご紹介しよう。

中国美味紀行その21(アモイ編2)「ビールのつまみにピッタリの牡蠣オムレツ──海蛎煎」

海に面したアモイは海産物も豊富。それらを使った食べ物のなかで、値段が安く、日本人の舌にも合うB級屋台料理がある。今回は、ビールのつまみにもピッタリのこの料理を紹介する。

中国美味紀行その20(アモイ編1)「東南アジアから伝わった味──沙茶麺」

前回で終わった四川編に引き続き、今回からはアモイの食べ物についてご紹介していく。アモイといってもあまり馴染みのない地名だが、実は日本にも深いかかわりのある場所なのである。

中国美味紀行(四川編)―その19「(四川編最終回)春節を迎えるための保存食──四川臘肉と香腸」

19回めを迎えた四川編も、今回が最終回。「食は成都にあり」と地元成都人が豪語したように、麻辣味が多めながらも、さまざまな美味に出会うことができた。四川編最終回となる今回は、あと1か月近くまで迫った中国のお正月「春節」を迎えるための素材をご紹介しよう。

中国美味紀行(四川編)―その18「(重慶・後編)麻辣の都・重慶の名物甘味──フ陵油醪糟」

次回から続いての重慶・後編は、辛い食べ物ばかりの重慶で食べた甘味のお話。この甘味の由来には、実は重慶人の深謀遠慮があった?

中国美味紀行(四川編)―その17「(重慶・前編)やっぱり本場の味は違った──酸辣粉」

成都を離れる日が近づいてきた秋の日、かつては四川省の一部であり、現在は北京、上海、天津と並ぶ直轄市である重慶に1泊2日で行ってみた。

中国美味紀行(四川編)―その16「四川省にもチベット族はいる──羊の丸焼き」

今回は、四川で食べた料理とはいっても、これまでご紹介してきたものとはかなり違う。四川省の山奥に住むチベット族の食べ物。そう、四川省にはチベット族も数多く住んでいるのである。

中国美味紀行(四川編)―その15「全国チェーンにもなって人気の蒸し鍋──三汁燜鍋」

今回ご紹介する料理は、実は四川料理ではない。全国チェーンで展開する店の鍋である。しかし筆者にとって、成都生活のなかで思い出深い鍋料理であった──。

中国美味紀行(四川編)―その14「名前は同じでも作り方が異なる2つの小吃──鍋魁」

今回は、街中の軽食堂で気軽に買える四川独特の小吃(スナック)を2種類ご紹介。どちらも同じ名前なのだが、作り方がやや異なっているのが面白い。

中国美味紀行(四川編)―その13「甘さと辛さが前後して口の中で踊り出す──甜水麺」

前回、前々回に引き続き、成都「麺紀行」の最終回となる第三弾。今回は汁なし麺を3つご紹介する。甘いの辛いのいろいろあり。

中国美味紀行(四川編)―その12「怪しい味の麺とは──怪味麺」

前回に引き続き、成都「麺紀行」の第二弾。今回は汁あり麺を3つご紹介する。

中国美味紀行(四川編)―その11「日本でもお馴染みだけど日本とは全然違う──担担麺」

中国は各地に名物の麺があるが、今回はこれまで成都で食べた四川の麺類のうちの3つをご紹介しよう。成都の名物麺は汁なしのものが多いが、それはその昔、天秤棒で材料を運んで、道端で売り始めたのが始まりだから。スープは運ぶのに重かったから、必然的に汁なし麺となったというわけだ──。

中国美味紀行(四川編)―その10「麻辣味がビールのお供にピッタリ──鉢鉢鶏」

前回は具がすべて串に刺さっている火鍋をご紹介したが、今回は同じく串に刺さっているものの、鍋ではなく鉢の中に入っていて、そのまま食べられる小吃をご紹介しよう。これがまたビールのつまみにピッタリなのだ──。

中国美味紀行(四川編)―その9「新しいスタイルの火鍋で人気急上昇中──串串香」

四川の代表的な料理の一つに「火鍋」があるが、四川省の省都・成都の名物火鍋はまたちょっと変わっている。具がすべて串に刺さっているのだ──。

中国美味紀行(四川編)―その8「食べているうちにワンタンとの対話モードに──老麻抄手」

今回は成都で食べたワンタンについて。ワンタンはもちろん中国各地で食べられるが、四川のワンタンはまたちょっと変わった形をしている──。

中国美味紀行(四川編)―その7「さすがにちょっと手を出しにくい――麻辣兎頭」

今回は成都名物の“アレ”について。成都の町中を歩いているといろいろなところで見かける、成都人の大好物なのだが――。

中国美味紀行(四川編)―その6「このイソギンチャクみたいな食べ物は?――ガラス焼売」

今回は成都の朝食について。成都人たちはいったいどんな朝食を毎日食べているのだろうか――。

中国美味紀行(四川編)―その5「ビールのお供に最高! 辣子鶏」

前回まで4回に渡ってお送りした宜賓編を終え、今回からは四川省の省都・成都編。「食は成都にあり」と地元の人たちが自慢するとおり、いろいろな美味いもんがある。もちろん、たいていはどれも辛いのだが……。

中国美味紀行(四川編)―その4「燃麺」

宜賓(イービン)編も今回が最後。自貢(ヅーカン)で恐竜博物館を見学し、昼ご飯の後にまた食事をして、お腹いっぱいのまま宜賓に帰還。そこで食べた晩ご飯もまた、ダブルヘッダーだった……。

中国美味紀行(四川編)―その3「ウサギ干鍋」

前々回、前回からの続きではあるのだが、話を宜賓(イービン)に着いた初日に戻して。まずは恐竜博物館に行き、その後食べたものとは……。